Q&A
2007年10月10日 (40歳/男性)
家の近くの眼科の先生にレーシックについて聞いたところ、その先生はレーシ ックは薦めないと言っていました。
角膜が薄くなり、眼圧が上がった場合、角膜が破裂すると言っていましたが本当でしょうか?
また表にはあまりでていないが、失敗もいっぱいあるそうですが、そこのところはどうなんでしょうか?
エキシマレーザーで近視治療が行われるようになってから約20年が経ちますが、長期的に特に問題がなく、理論的にも問題ないと考えられております。
その為、現在では毎年世界で数百万人の方がレーシック治療を受けられております。
また、レーシック治療が出現する前には、角膜をメスで切開するRK手術という方法が行われておりましたが、この手術方法の場合は角膜を深く切開する為に角膜の強度が落ち、大きな怪我をした場合には角膜が破れしまう、ということが、非常に稀ではございますが起こり得ましたが、現在行われているレーシック治療では眼圧が上がる等して、角膜が破裂するということは一切ございませんので、ご安心下さい。
当院では1回の治療で約98%の方が 1.0以上の良好な視力に回復されており、手術後の平均視力は 1.5以上となっております。
また、治療前に詳細な適応の検査を行うことによって、治療の効果が出難いと判断される方には治療をお勧めしない場合もございます。
実際、治療が可能かどうかに関しては、詳細な検査をお受け頂かないとはっきりとはわかりませんし、眼の治療に関してもご心配なこともいろいろあるかと思いますので、よろしければ一度カウンセリング検査へお越し頂くことをお勧め致します。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。