Q&A
2007年10月10日 (41歳/男性)
以前、他の病院でエピレーシックの話を聞いたのですが、手術後は結構痛みがあり、痛み止めも服用する人もいるとの話でした。
また、手術当日は絶対に付き添いも必要で、次の日も必要との事でした。
やはり、エピレーッシクは痛みと長期ケアが大変なんですか?
当院では、イントラレーシック治療以外に、格闘技などをされており眼の怪我をする可能性が高い方や、角膜が薄くイントラレーシック治療でも適していない方に対しては、エピレーシックという治療方法をお勧めしております。
通常のレーシックではフラップが手術後の怪我によりずれてしまう恐れがありますが、エピレーシックは手術後にフラップの跡が残らず、角膜の強度に優れております。
エピレーシックはレーシックよりもフラップの安定に時間がかかります。
また術後の経過が不安定な部分もあるので、 6ヶ月経過後までは当院にて検診を受けて頂く必要があります。
(そのため、遠方でご来院が困難な方には、治療をお勧めしておりません)
エピレーシック治療後はイントラレーシック治療と異なり、手術後数日間は痛みが出ます。
痛みの程度にはかなり個人差があるため、一概に申し上げることできませんが、時として眼がしみて開けづらい、人によってはコンタクトが眼の中でずれているような痛みを感じることがございます。
通常3〜4日程度で痛みの症状は治まってきますが、痛みがある間は仕事をされることは困難かと思いますので、エピレーシック治療をお受け頂く方に関しては、手術後4日間は仕事をお休み頂くことをお勧めしております。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。