Q&A
2007年10月10日 (35歳/女性)
初めまして。
強度近視の為、レーシックを検討しています。
小学校の頃から目が悪く20年ほどソフトコンタクトを使用しています。
コンタクトの度数は-10です。
長年コンタクトを使用しておりますので、長時間コンタクトを使用していると目が充血したり致します。
レーシックを受けたい気持ちはあるのですが、強度近視の私でも視力が回復するのか?その後、視力は保てるのか?術後の後遺症などに不安を抱いております。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能です。
当院で治療を受けられた患者様の約98%が 1.0以上の視力に回復されており、ほとんどの方は一度の治療で良好な視力を保たれております。
コンタクトレンズを長時間装用していると、眼の乾きや疲れ等によって、目が充血してくることがあります。
レーシック治療によって、コンタクトレンズを装用する必要がなくなれば、こうした症状は改善される可能性があります。
尚、手術後の矯正視力の目安としては、眼鏡やコンタクトで見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。
エキシマレーザーで近視治療が行われるようになってから約20年が経ちますが、長期的に特に問題がなく、理論的にも問題ないと考えられております。
その為、現在では毎年世界で数百万人の方がレーシック治療を受けられております。
日本国内で眼科専門医が行ったレーシックが原因で失明した、という報告は現在までに一例もございません。
また、当院で行っておりますイントラレーシック治療で失明された方は、世界で一例もございませんのでご安心下さい。
ほとんどの方は治療後は良好な視力を維持されておりますが、近視の進行は遺伝や環境など様々な要因が関係しており、術後の生活等によっては少し進行する可能性もございます。
また、当院で治療を受けられた患者様の約98%が1回の治療で 1.0以上の良好な視力に回復されておりますが、レーザーの効果には個人差があるため、もともとの近視乱視度数が強い方の場合は、1回目の治療でも近視乱視が残り、視力の回復が不十分になる場合もございます。
このような場合には、角膜の厚さなど眼の状態に問題がなければ、追加矯正治療により更に視力を向上することは可能です。
(手術後の近視の戻りや、1回目の手術でも近視や乱視などが残り再手術を要した割合は1%未満となっております)
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。