Q&A
2007年10月12日 (41歳/男性)
他の眼科医のサイトで、同じイントラレーシックでも使用機種により手術結果が変わるとの説明があり、TECHNOLAS217Zと ALLEGRETTO WAVE の2機種の比較がございましたが、貴院の使用する「イントラレースFS60レーザー」のスペックは前記の2機種と比べるとどのような位置づけなのでしょうか?
素人質問で恐縮ですが、よろしくお願いします。
当院では、コンピューター制御により安全正確にフラップを作成することが可能な、イントラレースFS60レーザーによりフラップを作成し、アレグレットウェーブアイキューというエキシマレーザー装置でレーザーを照射し、近視、乱視を矯正しております。
エキシマレーザーの性能比較についてですが、某眼科のホームページにて記載されております「ALLEGRETTO WAVE」は、当院で使用している「ALLEGRETTOブルーライン」よりも2世代古い機種です。
旧機種のアレグレットウェーブと比較して、当院で使用している最新式の「ALLEGRETTOブルーライン」は、照射速度も速くなり、矯正制度も向上しております。
結果として、当院では1回の治療で約98%の方が 1.0以上の良好な視力に回復されており、手術後の平均視力は 1.5以上となっております。
当院では最新のイントラレースFS60レーザー(60ヘルツ)を使用しており、他院で導入されている、旧世代のイントラレースFSレーザー(15ヘルツ)と比較しますと、約4分の1の照射時間で治療が可能になっており、眼への負担が大幅に短縮されております。
従来のレーシック治療では再手術率が約 3〜10%あったものが、当院ではアレグレットブルーラインとイントラレースFS60レーザーを組み合わせることにより、再手術率は1%未満と非常に高い矯正精度となっております。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。