Q&A
2007年10月15日 (34歳/女性)
以前、他の病院で適応検査を受けたところ、最強度の近視のため、イントラレーシックもエピレーシックも効果が期待できないとのことでフェイキックIOLをすすめられました。
検査結果は以下のとおりでした。
レーシックによる矯正は可能でしょうか?
尚、フェイキックIOLは検討しておりません。
以上、よろしくお願い致します。
[視力]
裸眼 右)0.03 左)0.03
矯正 右)1.5 左)1.5
[矯正度数]
右) 近視 S -12.00 D 乱視 C -0.25 D A x 40
左) 近視 S -12.00 D 乱視 C -1.50 D A x 165
[角膜曲率半径]
右) K1 44.50 D A x 4 ° K2 45.50 D A x 94
左) K1 44.50 D A x 9 ° K2 46.00 D A x 99
[眼圧]
右) 13 mmHg
左) 13 mmHg
[角膜厚]
右) 540 ㎛
左) 541 ㎛
上記の近視乱視度数でしたら、角膜の形状やその他の眼の状態に問題がなければ、イントラレーシック治療をお受け頂くことができる可能性がございます。
尚、エピレーシック治療に関しましては、近視度数が強い方ですと、手術後に角膜にヘイズと呼ばれる混濁が生じてしまうリスクが高くなってしまうため、エピレーシック治療はお勧めすることは出来ません。
実際に当院にてイントラレーシック治療をお受け頂くことが出来るかどうかは、当院にて詳細な検査をお受け頂く必要がございますので、治療のご希望がございましたら、宜しければ一度カウンセリング検査へお越し頂くことをお勧め致します。
(検査の結果によっては、イントラレーシック治療もお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい)
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。