Q&A
2007年10月17日 (40歳/女性)
現在、コンタクトを使用中ですが、矯正が難しく視力がでません。
乱視があるためといわれました。
友人が乱視と近視で同様の手術を受けたのですが、乱視の為すぐに戻ってしまい、数回の再手術をしています。
乱視があると難しいのでしょうか?
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能であり、近視度数は−15D(単位:D=ディオプター)まで、乱視度数は−6Dまで、遠視度数は+8Dまで1回のレーザー照射で治療可能です。
当院で治療を受けられた患者様の約98パーセントが1.0以上の視力に回復されており、ほとんどの方は、一度の治療で良好な視力を保たれております。
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。
また、イントラレーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、どれだけ角膜を削るかは、近視乱視度数によって決まってきますので、残念ながら近視乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、イントラレーシック治療の適応とはならない場合もございます。
レーシック治療では現在ある近視乱視を治療することは可能ですが、手術後のケアを十分に行った場合でも、人間の眼の状態というのは年齢と共に変化することがあり、場合によっては治療後にも眼の変化が起きて近視乱視等が生じることがあります。
こうした場合でも角膜の厚さなど眼の状態に問題がなければ再び視力を回復させることは可能です。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。