Q&A
2007年10月20日 (43歳/男性)
10月に検査を受けました。
それほど視力が低いわけではなくメガネを使用したこともありませんが、仕事の関係で裸眼で1.0以上無いと眼鏡使用になってしまうので、確実に1.0以上に視力にしたく検査を受けました。
会社の検査では現時点ではなんとか1.0をクリアしておりますが、実際はもう少し低いと感じていました。
検査の結果0.9と0.8でした。
視力はそれはどひどくありませんが 乱視と少しの近視があるということでした。
また老眼もあり、老眼は治せないという説明も受けました。
気になったのは手術で乱視 近視は直せて最大1.5まで回復する可能性があるが、老眼は悪くなり、老眼鏡が必要になるという部分です。
今まで自分では老眼であるとは気がつきませんでしたし、実際近くの物が見えにくいということはありません。
お話では手術すると間違いなく老眼鏡が必要になるとういように感じましたが、そうなのでしょうか?
それとも、あくまでも可能性で、それほどひどくならない場合もあるのでしょうか?
元々眼鏡を使用するのが嫌で検査を受けましたが仕事上は眼鏡を使用しなくて済んでも老眼が劇的に悪くなっては意味がありませんが、この部分のリスクについてもう少し詳細にお知らせいただけますでしょうか?
その上で手術するかどうか決めたいのでできればカルテをみていただいた上でご回答宜しくお願い致します。
レーシック治療では近視乱視を矯正することは可能ですが、老眼は矯正でき ませんので、既に老眼が始まっている方に関しては、手術後は近視乱視が矯 正できても老眼は残ります。
尚、近視度数が比較的軽い方ですと、老眼が始まっても最初は近視と老眼がつりあって、手元を見るのに特に不自由は感じず、老眼の自覚症状が出ない場合がございます。
このような場合には、近視を矯正した場合には、手元を見る際に見えづらい老眼の症状が出てきてしまうため、手元を見る際には老眼鏡が必要になってきてしまいます。
今回、完全に眼鏡を無くすという意味では、治療をお受け頂いた場合に、手元を見る際に老眼鏡が必要となってくる可能性がございますため、治療のメリットデメリットをよくご検討の上、治療をお受け頂くかどうかをお決め頂くと良いかと思います。
また何かご心配なことがございましたら、何でもご相談下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。