品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2007年10月22日 (37歳/女性)

Q.相談 37歳という年齢のため、老眼が始まった時のことが心配です。
近くを見ることが多い職業ですので手元が見えなくなってしまうのは困ります。
老眼になる=老眼鏡必須は煩わしいなと思っています。
そこでご相談なのですが、若干近視を残して手術をすることは可能でしょうか?
具体的には、裸眼で車の運転が出来る位の視力(1.0〜0.8くらい)に調整することは可能なのでしょうか?
近視が残っていれば、老眼になってもすぐに老眼鏡が必要、とならないで済むのでは?と思うのですが・・・。
現状、視力は0.1、乱視があります。
ハードコンタクトも持っていますが、ここ2年程は眼鏡が中心の生活です。
ドライアイによる目の傷が、ちょうどハードコンタクトの縁にあたる部分にあって、長時間コンタクトをしていると目が充血してしまいます。

 

A.回答 レーシック治療では近視乱視を矯正することは可能ですが、老化現象は残念ながら予防することは出来ません。
尚、老眼の対策として、わざと近視を残す方法があり、当院でお選び頂くことも可能です。
実際にどの程度近視を残すかによって、老眼が出てきた場合の見え方が異なってきます。

完全に近視を矯正した場合には、手術後は現在眼鏡やコンタクトで見えている視力に回復する可能性がございますが、その場合には普通に眼が良い方と同じように、40代中頃前後に老眼が出てきたときには近くが見えづらくなってきます。
また、わざと少し近視を残して1.0前後に回復する視力を調整した場合ですが、老眼が始まった初期の段階では、手元はやや見えやすいかと思われますが、老眼が進行してくると、やはり手元は見えづらくなってきます。
近視をある程度残し、遠くの見え方を0.4から0.6程度にしておけば、老眼がある程度進んできても、比較的手元は見えやすいかと思います。
尚、通常と同じように完全に近視を矯正した場合でも、普通以上に老眼が早く起きてくるというわけではございませんので、ご安心下さい。
実際にどのように調整するかは、検査当日に担当ドクターによる診察がございますので、その際にご相談頂くとよいかと思います。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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