品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2007年10月24日 (31歳/男性)

Q.相談 よくわからないのですが、ウェーブフロントレーシックとスーパーイントラレーシックは別物なのでしょうか?
ホームページのスーパーイントラレーシックの料金表示のところにウェーブフロントアナライザー無料と表示してありますが、これは追加料金無しでウェーブフロントレーシックを受ける事ができるということでしょうか?
ウェーブフロントレーシックを受ける場合料金はいくらになるのでしょうか?
もうひとつ、スーパーイントラレーシックとエピレーシックはどちらの方がいいというのはあるのでしょうか?
エピレーシックは角膜の薄い方、格闘技など激しいスポーツをしている方に適していますと書いていますが、逆に格闘技などをしない人は、スーパーイントラレーシックのほうがいいということなのでしょうか?
私はまったくの無知なのでヘンな質問をしているかもしれませんが、少しでも納得して手術を受けたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いします。

 

A.回答 レーシックとは角膜の表面をめくりフラップと呼ばれるフタを作り、その露出した部分にエキシマレーザーを照射し、角膜を削ることで光の屈折率を調節し、近視乱視を矯正する方法です。
通常はマイクロケラトームという眼球専用の金属製の刃物でフラップ(フタ)を作成しますが、当院では、コンピューター制御により安全正確にフラップを作成することが可能な、イントラレースFS60レーザーによりフラップを作成し、アレグレットウェーブアイキューというエキシマレーザー装置でレーザーを照射し、近視、乱視を矯正しております。

ウェーブフロントアナライザーとは、眼の細かい凹凸まで検出する機器であり、その検出データをアレグレットウェーブアイキューにリンクさせることで、より高次元での矯正が可能です。
当院では、強度近視や強度乱視などで機械的に測定が不可能な場合を除いて、基本的に全例に対してウェーブフロントアナライザーを施行しており、その結果に基づいて、一定以上に眼球の歪みが強く、尚且つ角膜の厚さに余裕がある場合には、ウェーブフロントアナライザーを直接エキシマレーザーにリンクさせて照射を行います。

ウェーブフロントアナライザーは基本的に全員の方に対して行っております。
(使用することによる費用の変動等はございませんのでご安心下さい。)
当院では患者様にとって最善の結果が出るべく、治療を行っておりますので、もちろん、全ての患者様にウェーブフロントレーシックが最善の選択肢であるとは限らないため、使用しない方が良い結果がでると判断された場合には、使用しない場合もありますが、ウェーブフロントを直接リンクさせない場合でも、当院で導入しているエキシマレーザーはその照射方式がウェーブフロントの理論に基づいて照射が行われており、通常と同じ切除量でウェーブフロントと同等の効果を出すことが可能となっております。

当院では、イントラレーシック治療以外に、格闘技をされており眼の怪我をする可能性が高い方や、角膜が薄くイントラレーシック治療でも適していない方に対しては、エピレーシックという治療方法をお勧めしております。格闘技をされる場合には、通常のレーシックではフラップが手術後の怪我によりずれてしまう恐れがあります。そのため、格闘技をされる方にはエピレーシック(手術後にフラップの跡が残らない)という方法をお勧めしております。
イントラレーシックとエピレーシックでは、それぞれの治療方法に大きな違いがあります。
エピレーシックの利点としては、角膜の強度がイントラレーシックよりもすぐれることがあげられますが、多くの注意点が必要となるため、特に格闘技をするなどの制約がなければ当院ではイントラレーシック治療をお勧めしております。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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