品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2007年10月27日 (41歳/女性)

Q.相談 26日に検査を受け、11月手術予約をしました。
医師からの説明の時、「術後の視力を最高の2.0と1.5にしますね。」と言われました。
帰りに他の患者さん(40代の女性)と話した時、「今の視力を考えて弱い設定(1.2)にしてもらった。」と聞きました。
私には術後の視力の設定ができるという説明がありませんでした。
老眼の事をインターネットで調べた所、「遠くがよく見える人が早く老眼に気付くと書いてありました。」その事や日常生活でも2.0は必要ないのではないかと思うと本当にその設定でいいのでしょうか。
また、老眼というのはどういう症状がでるのでしょうか。
本や新聞を読むのが見にくくなると説明を受けましたが、料理をする時やパソコンをする時にも影響があるのでしょうか。
教えて下さい。

 

A.回答 レーシック治療では近視乱視を矯正することは可能ですが、老化現象は残念ながら予防することは出来ません。
(老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えてピントをうまく合わせられなくなる状態のことを言います。)
尚、老眼の対策として、わざと近視を残す方法があり、当院でお選び頂くことも可能です。
実際にどの程度近視を残すかによって、老眼が出てきた場合の見え方が異なってきます。

完全に近視を矯正した場合には、手術後は現在眼鏡やコンタクトで見えている視力に回復する可能性があり、日常の生活では眼鏡やコンタクトレンズが必要なくなります。
その場合には普通に眼が良い方と同じように、40代中頃前後に老眼が出てきたときには近くが見えづらくなってくるため、近くで物を見る際には老眼鏡が必要になります。
また、わざと少し近視を残して1.0前後に回復する視力を調整した場合ですが、老眼が始まった初期の段階では、手元はやや見えやすいかと思われますが、老眼が進行してくると、やはり手元は見えづらくなってきます。
近視をある程度残し、遠くの見え方を0.4から0.6程度にしておけば、老眼がある程度進んできても、比較的手元は見えやすいかと思います。

尚、通常と同じように完全に近視を矯正した場合でも、普通以上に老眼が早く起きてくるというわけではございませんので、ご安心下さい。
実際にどのように調整するかは、治療当日に再度検査及び診察がございますので、その際にご相談頂くとよいかと思います。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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