Q&A
2007年10月30日 (39歳/女性)
11月15日に検査予約を入れさせていただいております。
順調に施術可能であるとして、翌日にイントラレーシックの予約も入れています。
おそらく、同じ質問が多くあるかとは思いますが、 私の場合、ソフトレンズ(1日使い捨て)を現在使用しておりますので、検査日の一週間前から、メガネでの生活をしなければなりません。
普段、日中は常にコンタクトレンズを使用しておりますので、不慣れな事もあり、数日間はそのぶん余計に会社を休む予定です。
(私個人の勝手ではありますが)
そうまでしてせっかく検査をしていただいても、角膜に問題があるなどで、手術ができない事も多々ある(10人に1人くらい?)そうですが、もう少し手前の時点で、たとえばまず近所の眼科で円錐角膜かどうか調べてもらうなど、明らかに手術(イントラレーシックの)が不可能ならば、早くにそれを知りたいのですが、そのような事は難しいのでしょうか? 要するに、会社を数日間休んだあげく、「やっぱりやりませんでした。(できませんでした。)」と言うのが、気が引けるので。
(とても個人的な内容で申し訳ございません)
ちなみにコンタクトレンズ使用歴は、14歳の頃から現在までですので、(約25年)長い方だと思いますし、目の健康に気を遣いながら装着してきたつもりではありますが、検査で「不適応」となる心配があることも否めません。
近視であり乱視もあります。
両眼とも、視力は0.1ありません。
長文申し訳ございませんでした。
ぜひご回答をお待ちしております。
よろしくお願いいたします。
イントラレーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、生まれつき角膜が薄い方、手術後に効果が出にくい角膜の形をしている方(手術前の検査にて分かります)には手術をお勧めしない場合があります。
その他の例では、糖尿病の血糖値が高い方、妊娠中の方、円錐角膜、白内障の方等。当院で手術不適応となった方の割合は、全体の約11.5%となっております。
当院での術前検査の前に、簡易検査にて治療が可能かどうかを大まかにお知り頂くことは可能です。
簡易検査では、角膜の厚みや近視乱視度数を測定して、大まかに治療をお受け頂くことが可能かどうかの判断をしております。コンタクトレンズの装用中止期間は必要ございません。(簡易検査当日は、コンタクトレンズをはずした状態で当院へご来院頂きます)
但し、簡易検査では、おおよその角膜の厚さの測定は可能なのですが、特に角膜の厚さがわずかに不足するかどうかの判断が困難なケースでは、簡易検査で不適応となった場合でも、実際にイントラレーシック治療をお受け頂くことが出来る場合もございます。また、簡易検査では角膜の形状の測定や眼の詳細な検査は行っていないため、近視乱視度数や角膜の厚さに問題がなくても、術前検査の詳細な検査やドクターの診察によって、角膜の形状や眼の状態に問題が診られる場合には、残念ながら治療をお受け頂くことが出来ない場合がございます。
その点をご理解頂けるようでしたら、術前検査の前に簡易検査をお受け頂いてもよろしいかと思います。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。