品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2007年11月05日 (?歳/非公開)

Q.相談 ウェーブフロントアナライザーについてホームページの説明で不明な点がありますのでお聞きいたします。
ウェーブフロントアナライザーを使用するとエキシマレーザーの精度が向上するのでしょうか?
それとも検査の精度が向上するのでしょうか?
通勤で毎日自動車を運転(冬場は夜間も運転する)し、休日にはオートバイでツーリングに行ったりしますのでメガネより夜間見えるようになりたいと思っています。
私のような希望がある場合は、最新のエキシマレーザーを使用するのと旧式のエキシマレーザー+ウェーブフロントアナライザーの使用と比べてどちらが希望に近い結果を期待できるのでしょうか?
また、貴医院で治療する患者全てにウェーブフロントアナライザーを使用するのですか?

 

A.回答 レーシックとは角膜の表面をめくりフラップと呼ばれるフタを作り、その露出した部分にエキシマレーザーを照射し、角膜を削ることで光の屈折率を調節し、近視乱視を矯正する方法です。通常はマイクロケラトームという眼球専用の金属製の刃物でフラップ(フタ)を作成します。
当院では、コンピューター制御により安全正確にフラップを作成することが可能な、イントラレースFS60レーザーによりフラップを作成し、アレグレットウェーブアイキューブルーラインというエキシマレーザー装置でレーザーを照射し、近視乱視を矯正しております。

ウェーブフロントレーシックは眼球全体の眼の細かい歪みを検出して、矯正する方法であり、特に眼球の歪みが大きい方に対して効果がある治療方法です。
当院では、強度近視や強度乱視などで機械的に測定が不可能な場合を除いて、基本的に全例に対してウェーブフロントの検査(ウェーブフロントアナライザー)を行っております。
その結果に基づいて、一定以上に眼球の歪みが強く、尚且つ角膜の厚さに余裕がある場合には、ウェーブフロントアナライザーを直接エキシマレーザーにリンクさせて照射を行います。

当院では患者様にとって最善の結果が出るべく、治療を行っておりますので、もちろん、全ての患者様にウェーブフロントレーシックが最善の選択肢であるとは限らないため、使用しない方が良い結果がでると判断された場合には、使用しない場合もありますが、ウェーブフロントを直接リンクさせない場合でも、当院で導入しているエキシマレーザーはその照射方式がウェーブフロントの理論に基づいて照射が行われており、通常と同じ切除量でウェーブフロントと同等の効果を出すことが可能となっております。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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