品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2007年11月06日 (35歳/女性)

Q.相談 過去になった目の病気が多くあります。
「虹彩炎」「ぶどう膜炎」
9年くらい前になりまして、多分発見されたのは2つ同時期だったと思います。
その時に目薬で治療したので、おそらく現在は治っているはずだと思いますが、過去にこの病歴があると、手術は出来ないですか?
「眼圧が少し高めだった」
正確な時期はよく覚えてないのですが、おそらく6〜8年くらい前です。
眼科医に「眼圧が20代前半で少し高い」と言われ、低くする目薬をさしていたら正常になりました。
眼科へは2年くらい行ってないので、最近はどうかは分かりません。
「飛蚊症」
25年前くらいからあり、現在もあります。
(いくつかの透明な粒と、黒い小さい粒やモヤ)
「アレルギー性結膜炎」で、朝起きるとめやに多い時があり、目が乾燥していて目が開かない時もあります。
「アレルギー性鼻炎」もあり、時々目や鼻が痒くなります。
裸眼で「ドライアイ」の検査したら、涙が少ないと言われました。
現在は、出かける時のみ、一日使い捨てコンタクト使用してます。
(通販で処方箋なしで買えるエルコンアキュビューなので、定期検診は2年くらい行ってないです)
現在の正確な裸眼視力は分かりません(おそらく0.0Xだと思います)
コンタクト処方箋だと、右-7.0 左-6.5
メガネ処方箋だと、右-7.5 左-7.0
乱視軸が18°です。
コンタクトを長く着けて来たので、細胞の数が減っていたり、白目に新生血管があったりしますが、それでも手術は可能ですか?
術前に2週間、消毒の目薬をさして、コンタクトも着けられないクリニックもありますが、こちらではそうしなくても宜しいのですか?
手術は、院長を指名できますか?
指名が出来る場合、手術の時期が、他の先生よりも遅くなりますか?
以上のような状態ですが、レーシック手術が出来ない点はあるのでしょうか?

 

A.回答 「虹彩炎」
現在の眼の状態に問題が無ければ、レーシック治療は可能ですが、虹彩炎はどうしても再発する危険性が高く、このような治療をきっかけに再発する可能性は否定できません。

「ぶどう膜炎」
ぶどう膜炎がある場合には症状が半年以上落ち着いている状態であれば手術は可能です。但し、手術の刺激により再発も有り得ることをご了承下さい。
「眼圧が少し高めだった」
高眼圧症がある場合でも、角膜の厚さと眼の全体的な状態に問題がなければ、手術は可能です。
但し、実際に手術が可能かどうか、どの位の視力回復見込みがあるかは、現在の眼の状態を詳細に検査しないとわかりかねます。
尚、治療前に一度、現在通院されている眼科にご相談されることをお勧めいたします。

「飛蚊症」
飛蚊症の原因は多くは眼球内の硝子体という部分の混濁によるものです。レーシック治療では角膜の治療は行いますが、硝子体には影響を及ぼしませんから、残念ながら飛蚊症は改善しません。
但し、飛蚊症がある場合でも、眼の状態に問題がなければ(飛蚊症が目の病気によるものでなければ)、レーシック治療には支障ありません。
飛蚊症は、ほとんどの場合は問題ありませんが、網膜剥離などの病気の前兆で出る場合もありますから、急激に飛蚊症の症状が悪化したような場合には、できるだけ早めにお近くの眼科もしくは当院に受診して頂くことをお勧め致します。

「アレルギー性結膜炎」「アレルギー性鼻炎」
現在の眼の状態に問題が無ければレーシック治療は可能です。
尚、アレルギー症状が重い場合には先にアレルギー症状の治療を行ってからレーシック治療をお受け頂いた方が良い場合もございます。
現在の眼の状態に関しては、やはり実際に診てみないと分かりませんので、まずは一度お近くの眼科を受診して頂くことをお勧め致します。

「ドライアイ」
ドライアイの場合でも現在の眼の状態に特に問題が無ければ、ほとんどの場合はレーシック治療には支障ありませんが、症状が強い場合には、先に一般的な眼科でドライアイの治療を行ってからレーシック治療を行った方が良い場合もあります。
実際に手術が可能かどうか、どの位の視力回復見込みがあるかは、現在の眼の状態を詳細に検査しないとわかりかねます。
尚、手術後は涙の分泌が不安定になる為、もともと眼の乾きが強い方は、特に手術後、一時的にドライアイの症状が強くなりますが、涙の分泌は時間の経過と共に改善していきます。

コンタクト使用
コンタクトレンズをご使用中の方は、“検査”と“手術”の前はいずれも、コンタクトレンズの装用を、一定期間中止して頂いております。
 当院で導入している最新のエキシマレーザーは、検査結果をもとにレーザーを照射しており、より高い矯正精度を得る為には、コンタクトレンズの装用で圧迫されている角膜を元の状態に戻し、正確な検査を行う必要がございます。

【装用中止期間(使い捨てのレンズの場合も同様です)】
ソフトコンタクト(近視遠視)は3日間
ソフトコンタクト(乱視入り)とハードコンタクトは2週間(14日間)

まずはご予約をお取り頂き、その上でコンタクトの装用を中止されることをお勧め致します。

右-7.0 左-6.5 :右-7.5 左-7.0
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能であり、近視度数は−15D(単位:D=ディオプター)まで、乱視度数は−6Dまで、遠視度数は+8Dまで1回のレーザー照射で治療可能です。
当院で治療を受けられた患者様の約98パーセントが1.0以上の視力に回復されており、ほとんどの方は、一度の治療で良好な視力を保たれております。
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。

コンタクト:細胞の数が減っていたり、白目に新生血管があったりしますレーシック治療によって角膜内皮細胞数が変化することはなく、コンタクトレンズの長期使用によって内皮細胞が若干減少している場合でも、ほとんどの場合は治療に支障はありません。但し、極端に角膜内皮細胞数が少ない場合には手術治療をお勧めしない場合もあります。

角膜新生血管がある場合でも、詳細な検査の結果、眼の状態に問題が無ければ、イントラレーシック治療をお受け頂くことは可能です。
また、レーシック治療そのもので角膜新生血管の症状が悪化するようなことはございませんので、ご安心下さい。

術前に2週間、消毒の目薬
手術前の抗菌剤の点眼に関してですが、以前は点眼している施設も多かったのですが、手術前の抗菌剤の点眼の有効性が低く、かえって耐菌性(抗菌剤が効かない菌)を出現させる原因ともなっていることがわかってきた為、最近では手術前に抗菌剤を使用する施設は少なくなってきており、当院でも手術前には使用しておりません。

院長を指名 手術の時期が遅くなりますか?
当院で執刀しているドクターは、全員が 1000例以上の手術経験のある眼科専門医であり、治療成績も良好です。
尚、当院では一人の患者様に対して、院長及び副院長を始めとする複数のドクターで担当させて頂く『チーム医療』を行っており、治療を受けられた方が最良の結果が得られ、また治療後も安心して診療をお受け頂くことが出来るよう、最善を尽くしております。
基本的にはどのドクターがどの患者様を担当するかは、その日のドクターの出勤状況と、その時々の状況によって決まります。
ドクターの指名に関しましては、患者様の来院日時と希望するドクターの出勤日の合致が前提となりますので、ご予約時にご相談下さい。

実際に治療が可能かどうか、また、どの位の視力回復見込みがあるかは、角膜の厚さと近視乱視度数等によっても異なってきますから、検査をして現在の眼の状態を詳細に調べてみないとわかりかねます。
お近くの眼科を受診して頂き、現在の眼の状態に特に問題がないということであれば、当院でも詳細な検査をさせて頂きますから、よろしければ一度検査にお越し下さい。(当院での詳細な検査の結果によっては、治療をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい。)
尚、検査治療のご予約の際には、治療中のご病気名や内服中のお薬名をお申し出願います。
また、検査ご来院時にご記入頂く問診表に、疾病既往歴や内服薬に関してお答え頂く欄がございますので、もれなくご記入下さいますよう、お願い申し上げます。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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