品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2007年11月08日 (29歳/女性)

Q.相談 右眼の角膜の一部に混濁が認められると教えていただきました。
この混濁というのはどういうものですか?
今まで眼科にかかっても特に何も言われたことがなかったので、心配なのですが混濁があっても日常生活に影響はないものですか?
どうして混濁が生じるのでしょうか?

 

A.回答 前回の検査の結果では、右眼の角膜の下方に一部、混濁を認めましたが、混濁そのものは特に何らかの眼の病気によっておきているものではなく、以前角膜が傷ついて残ったものであったり、また、生まれつき認められたりすることがあるものであり、特にご心配は無く、日常生活にも特に影響はございません。

尚、前回の検査結果では角膜の厚さが、両眼とも約 480ミクロン弱と平均的な厚さである 520ミクロンと比較して薄いため、イントラレーシック治療ではなく、イントラレーシック治療よりもより薄いフラップを作成して視力を矯正するエピレーシック治療(ラゼック治療)をお勧めしております。
但し、エピレーシック治療(ラゼック治療)は基本的には同じ治療なのですが、薄いフラップを作成する際にエピレーシック治療では刃物を使い、ラゼック治療ではアルコールで表面のフラップの部分の接着をゆるくすることによって、フラップを作成します。

角膜の混濁がある方ですと、手術の際に刃物を使うと、その混濁部位がうまく切れない可能性もございますため、今回は正確にはアルコールを使用してフラップを作成するラゼック治療をお勧めしております。
尚、当院で行っておりますエピレーシック治療(ラゼック治療)は、手術3ヶ月後の平均視力は 1.5以上とイントラレーシック治療と同様に、良好な結果が得られております。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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