Q&A
2007年11月12日 (37歳/男性)
手術前の検査ですが、どの様な場合に検査で不適応となるのかを教えて下さい。
手術した友人に聞いたところ、かなり念入りに検査するとのことで、手術出来る条件が厳しいのでは、と思っています。
ちなみに私は一重で目も小さく、よくまつ毛で瞳を傷つけることがある様です。
イントラレーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、生まれつき角膜が薄い方や手術後に効果が出にくい角膜の形をしている方 (手術前の検査にて分かります) には手術をお勧めしない場合があります。
その他の例では、糖尿病の血糖値が高い方、妊娠中の方、円錐角膜、白内障の方等。
当院で手術不適応となった方の割合は、全体の約11.5%となっております。
万が一眼の表面に傷があった場合でも、軽いものであれば数日で回復します。
尚、逆まつげなどで角膜に傷がある場合でもほとんどの場合は検査治療には支障はありませんのでご安心下さい。
尚、逆まつげの程度によっては、レーシック治療に支障がない場合と、先に逆まつげの治療を行ってからレーシック治療を行ったほうがよい場合がありますから、宜しければ一度、カウンセリング検査へお越し下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。