品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2007年11月13日 (38歳/男性)

Q.相談 左目が円錐角膜と診断され、20年自分にあった治療もなく今までやってきましたが、ネットで角膜リングで視力回復の治療があることを知りメールしました。
電話では、東京に近い人を対象とのことで岡山からだと無理なのでしょうか?
電話がつながりにくいことや治療後の通院も負担があり不安です。

 

A.回答 レーシック治療では角膜を削って近視乱視を矯正するのですが、円錐角膜等の角膜の形状に異常がある場合には、レーシック治療で角膜を削った後でも角膜が変形して再び近視乱視が出てきてしまう可能性が高いため、残念ながらレーシック治療はお勧めできません。尚、円錐角膜がある方への治療方法としては、当院では『角膜内リング』を行っており、良好な結果が得られております。

現在の角膜内リング治療の目的としては、角膜の歪みをリングによって矯正し、できるだけ現時点での屈折の異常を矯正していき、できるならば裸眼での視力を向上させる、また、角膜のゆがみが強い場合には眼鏡やコンタクトレンズの装用が困難となってきますが、角膜のゆがみを角膜内リング治療で矯正することによって眼鏡やコンタクトレンズを合いやすくすることを目的とします。
また、角膜内リング治療には、円錐角膜の進行を予防する効果があるともいわれており、特にまだ年齢的にも若く今後も進行する可能性がある方に対しては、お勧めできる治療法だと思われます。

角膜内リング手術は、現在のところ、東京 のみで行っております。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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