Q&A
2007年11月15日 (38歳/男性)
1年程前から再発性角膜びらんで点眼していますが、手術は可能でしょうか。
また、手術によって失明したり、後遺症が出る可能性はあるのでしょうか。
レーシック治療は、フラップを作成する際に角膜を切開する影響で、一時的に涙の分泌が不安定になり、眼の乾燥症状が強くなります。
その影響で、もともと角膜の上皮に障害があるような方ですと、一時的にそれが悪化する可能性がございます。
現在、再発性の角膜びらんがあり点眼治療中とのことですから、現時点でレーシック治療をお受け頂いた場合、さらに現在の角膜びらんの状態が悪化する恐れもあるため、現時点ではレーシック治療をお受け頂くことをお勧め致しません。
尚、眼の状態が安定しましたら治療をお受け頂いても良いかと思います。
その他、レーシック治療に関しましては、現在毎年世界で数百万人の方がレーシック治療を受けられており、日本国内で眼科専門医が行ったレーシック治療が原因で失明したという報告は一例もございません。
また、当院で行っておりますイントラレーシック治療で失明された方は、世界で一例もございませんのでご安心下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。