Q&A
2007年11月22日 (30歳/男性)
現在週1でアメリカンフットボールをやっていますが、これからシーズンオフに入るので、手術を考えています。
手術をしてからどのくらいでアメリカンフットボールができるようになるのでしょうか?
当院ではサッカーや柔道など比較的激しい運動をされている方もイントラレーシック治療を受けられており、治療後、眼の状態が安定してからフラップがずれる等の合併症は一度もおこっておりませんが、格闘技をされる場合にはフラップが怪我によりずれてしまう恐れがあるため、本格的な激しいスポーツをされ、眼の怪我をする危険性が非常に高い場合には、“エピレーシック治療”をお勧め致します。
エピレーシックは手術後にフラップの跡が残らず、角膜の強度に優れております。
また、イントラレーシック治療と同様、良好な結果が得られており、手術後約3ヶ月後の平均視力は 1.5以上と良好な結果が得られております。
但し、エピレーシック治療は多くの注意点が必要となります。
エピレーシックはレーシックよりもフラップの安定に時間がかかります。
また術後の経過が不安定な部分もあるので、6ヶ月経過後までは当院にて検診を受けて頂く必要があります。
そのため、遠方でご来院が困難な方には、治療をお勧めしておりません。
また、術後のアメリカンフットボールは基本的には手術1ヶ月後から可能ですが、術後の経過に個人差がありますので、基本的に術後の定期検査の診断の結果により許可をお出ししております。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。