Q&A
2007年11月22日 (?歳/男性)
現在、飛蚊症、変性視症を患っていますが、手術をしても視力が出ますか?
ちなみに両眼とも0.01です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能です。
当院で治療を受けられた患者様の約98%が 1.0以上の視力に回復されており、ほとんどの方は、一度の治療で良好な視力を保たれております。
尚、現在の渡辺様の詳細な眼の状態に関しましては、文面のみでははっきりとはわかりかねますが、レーシック治療は角膜の厚さと近視乱視度数を基に、その他の眼の状態に問題が無い場合にお受け頂けます。
また、手術後の矯正視力の目安としては、眼鏡やコンタクトで見える視力が目安となりますので、眼鏡やコンタクトでも視力が出ない場合や、眼の神経や網膜など、何らかの眼の異常があり、それによって視力が出ない場合は、残念ながらレーシック治療をお受け頂いても視力の回復はあまり望めません。
飛蚊症の原因は多くは眼球内の硝子体という部分の混濁によるものです。
レーシック治療では角膜の治療は行いますが、硝子体には影響を及ぼしませんから、残念ながら飛蚊症は改善しません。
但し、飛蚊症がある場合でも、眼の状態に問題がなければ(飛蚊症が目の病気によるものでなければ)、レーシック治療には支障ありません。
飛蚊症は、ほとんどの場合は問題ありませんが、網膜剥離などの病気の前兆で出る場合もありますから、急激に飛蚊症の症状が悪化したような場合には、できるだけ早めにお近くの眼科もしくは当院に受診して頂くことをお勧め致します。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。