品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2007年11月23日 (34歳/女性)

Q.相談 本日、最初の検査を受けに行きました。
その際、私の場合は角膜が薄すぎるのと、近視が強いということから、通常のレーシックでは不適応と説明を受けました。
どうしても視力回復を望むのであればラセックを薦められましたが、私はラセックという言葉は寝耳に水状態だったので、自宅に帰ってからインターネットでラセックという言葉を再度探しました。
するとこのホームページでエピレーシックを見つけたのですが、今日の医師の説明では受けませんでした。
ラセックとエピレーシックの違いを教えてください。
また、私はエピレーシックは受けられるのでしょうか。

 

A.回答 前回の検査結果では、角膜の厚さは右眼が501ミクロン、左眼が496ミクロンと、平均的な角膜の厚さである 520ミクロンと比較して薄く、治療後に残る角膜の厚さ等を考慮致しますと、イントラレーシック治療は残念ながらお勧めすることは出来ませんでした。
その他の治療方法としては、イントラレーシック治療よりもより薄いフラップを作成することで、角膜が薄い方でもお受け頂くことが可能なエピレーシック治療(LASEK治療)がございます。

尚、エピレーシック治療とLASEK 治療に関しましては、原理的には同じ手術方法で、手術後の結果もエピレーシック治療とLASEK 治療に関しましては、同じであると考えて頂いて結構ですが、エピレーシック治療の場合は、角膜上皮のフラップを作成するのに刃物を使用し、LASEK 治療の場合は上皮の部分をアルコールを使用することで接着を緩め、フラップを作成する違いがございます。

前回の検査結果では、右眼の角膜の表面に混濁を認めておりました為、このような場合、エピレーシック治療で刃物を使うとその混濁部位のフラップが綺麗に作成されない可能性があるため、刃物を使わず、アルコールを使用するLASEK 治療を今回お勧めさせて頂いております。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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