品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2007年11月25日 (32歳/女性)

Q.相談 近視0.8なのでレーシック手術を検討しています。
セカンドピニオンを兼ねて2つ位の病院をまわってみようと思い、先日眼科で評判の良い総合病院のレーシック説明会を受け、適応検査も行い、眼球の状態は良好でした。
でも私がPC操作の事務職という事で、先生に『手術すると遠くは見えるようになるけど、近くは見づらくなるし、肩こりも酷くなるかもしれないからよく考えた方が良い』
との意見を頂き、多少のリスクは覚悟していたものの、近くが見えにくくなるとの言葉に迷いが生じてきました。
近くの文字が見えにくくなるというのは、一時的なものなのか、永久的な事なのか、それともお医者様によっても見解が違うのか、ご意見を頂き改めて検討したいので、お忙しいところお手数ですが、返信の程宜しくお願い致します。

 

A.回答 見え方は個人差がございますが、翌日検診後は裸眼で生活頂けますので、レーシックを受けられたほとんどの方は、手術翌日検診後もしくは翌々日から通常の仕事に復帰されております。
手元を見る作業等があるような場合でも、年齢的には老眼が出る年齢ではないため、手術をお受け頂いても近場の作業は可能かと思われます。

通常、治療を行う際には、近視乱視がほぼ無くなる状態(正視といいます)になるように、治療を行います。
正視というのは、普通に眼が良い方と同じ状態ですが、レーシック治療そのものは老化現象を防ぐものではないため、レーシック治療をお受け頂いても、40代中頃になると、普通に眼が良い方と同じように、手元が見えづらくなってくる老眼の症状が出てきます。
(老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えてピントをうまく合わせられなくなる状態のことを言います。)

老眼に関しては年齢的に徐々に症状が強くなり、レーシック治療では回復できませんので、手術をお受け頂いても老眼鏡は必要となります。
治療により眼が良くなった場合には、もともと眼が良い方と同等の条件になるとお考え下さい。普通以上に老眼が早くなったり、きつくなったりするということはございませんのでご安心下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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