Q&A
2007年11月27日 (24歳/女性)
手術を考えているのですが、最近白い壁を見た時に黒い小さな点が見えます。
ネットで調べてみたら、“飛蚊症”というようなのですが、そのような症状があってもスーパーイントラレーシックを受ける事ができますか?
飛蚊症がある場合でも、眼の状態に問題がなければ(飛蚊症が目の病気によるものでなければ)レーシック治療には支障ありません。
但し、飛蚊症の原因は多くは眼球内の硝子体という部分の混濁によるものですが、レーシック治療では角膜の治療は行いますが、硝子体には影響を及ぼしませんから、残念ながら飛蚊症は改善しません。
実際に治療が可能かどうか、また、どの位の視力回復見込みがあるかは、角膜の厚さと近視乱視度数等によっても異なってきますから、検査をして現在の眼の状態を詳細に調べてみないとわかりかねます。
よろしければ一度カウンセリング検査にお越し下さい。
(詳細な検査の結果によっては、治療をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい)
飛蚊症は網膜剥離などの病気の前兆で出る場合もありますから、急激に飛蚊症の症状が悪化したような場合には、まずはお近くの眼科受診頂くことをお勧め致します。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。