Q&A
2007年12月01日 (39歳/女性)
現在39歳、14歳位から円錐角膜になり、ずっとハードコンタクトレンズを使用。
円錐角膜ではレーシック不適応なのでイントラ角膜リングの治療を検討しています。
角膜内リング手術は両眼同日に手術をお受け頂くことが可能ですが、もしご希望がございましたら、片眼の手術をお受け頂き、その結果を診てもう片眼の手術をお受け頂くことも可能です。
尚、その場合でも、特に両眼同日に受けた場合と比べて料金が高くなるということはございませんので、ご安心下さい。
角膜リング治療の目標としては、現在の角膜の歪みを出来るだけ矯正して、今までの視力を向上することにあります。
また、角膜が歪んでしまっている場合には、通常の眼鏡やコンタクトレンズの装用が困難である場合が多いのですが、そのような方に関して角膜の歪みを治療することで、より眼鏡やコンタクトレンズを合いやすくします。
その他、角膜内リング治療には、円錐角膜の進行を抑える遅らせる効果があると言われており、特にまだ年齢的にも若く今後も進行する可能性がある方に対しては、お勧めできる治療法だと思われます。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。