Q&A
2007年12月01日 (30歳/男性)
5年ほど前に某病院でレーシックの手術を受けたのですが、左はいいのですが右が遠視状態になっています。
生活に支障はないのですが近くが若干ぼやけて集中力が下がります。
一度カウンセリングを受けて可能であればお願いしたいです。
他院にて治療をお受けになった方で、術後検診のみを目的として当院に来院を希望される場合には、大変申し訳ございませんが、基本的に受診をお受けしておりません。
レーシック治療を受けられた方がイントラレーシック治療を受けることは、技術的には可能です。
しかしながら、他院でレーシック治療の既往がある方が当院のイントラレーシック治療を受ける場合、初めて近視治療を受けられる方と比べると視力が安定するまでに時間がかかりやすく、若干矯正精度が劣ります。
また、当院で行っているイントラレーシック治療では、フラップの厚さの誤差が数ミクロンであり、非常に正確に作成されている為、再手術が出来るかどうかの判断がしやすいのですが、従来のマイクロケラトームを用いたレーシック治療の場合は、フラップの厚さのばらつきが数十〜百ミクロン近くあり、治療を行っている施設によっても厚さのばらつきが出てきますので、実際に手術が可能かどうかは、削ることが出来る角膜の厚さがどの程度残っているかを知るため、初回手術のデータが重要となってきます。
その為、やはり手術のデータ等が残っている、治療を受けられた眼科様にまずはご相談して頂くことがよろしいかと思います。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。