Q&A
2007年12月01日 (39歳/女性)
12月22日に手術を予約していますが、それに先立って幾つか質問があります。
レーザーの照射域はどの位でしょうか?
年齢による瞳孔拡大の影響をどの位受けるのでしょうか?
切除をした後、角膜ベッドはどの位確保できるのでしょうか?
レーシック治療では角膜を削ることによって、近視乱視を矯正致しますが、どの程度角膜の厚さを削るかは、近視乱視度数によってことなってきます。
前回の検査結果からは、角膜の厚さが両眼とも約 530ミクロンで、近視乱視度数からは約80ミクロン角膜を削る予定となります。
その場合、残った角膜の厚さは約 450ミクロンです。
また、治療後の角膜の強度は、フラップの厚さを除いた角膜ベット厚と呼ばれる部分で評価されますが、当院で行っているイントラレーシック治療では、フラップの厚さを約80〜90ミクロンで作成します為、今回あなたの予想される残りの角膜のベット厚は 360ミクロンとなります。
また、夜間瞳孔が大きく開くような方は手術後、ハロ等の光の見え方の違和感が出やすいといわれておりますが、前回の検査結果からは、明所での瞳孔径が両眼とも約4ミリ前後、暗所での瞳孔径が5.5〜5.8ミリと、特に瞳孔の大きさそのものは大きいというわけではなく、当院では手術後のハロ等の症状が出難くなるように、中心の照射径を6.5〜7.0ミリ、周辺まで含めまして 9.0ミリまでの範囲でレーザーの照射を行っております為、ハロの症状は出難くなっております。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。