品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2007年12月06日 (37歳/男性)

Q.相談 1)アメリカで手術を行った知り合いが「日本で生活しているうちに術前の視力に戻ってしまった」とのこと。
パソコンや目に負担がかかる生活をしていると視力はまた落ちてしまうのでしょうか?
2)現在38歳ですが、そろそろ老眼が始まる気もしています。
今後、老眼が始まると結局のところは老眼鏡が必要になるのでしょうか?

 

A.回答 1)ほとんどの方は治療後は良好な視力を維持されておりますが、近視の進行は遺伝や環境など様々な要因に関係しており、レーシック治療そのものは近視乱視の進行を予防するわけではないので、レーシック治療後に良好な視力に回復された場合でも、術後の生活によっては少し進行する可能性もございます。
また、当院で治療を受けられた患者様の約98%が1回の治療で 1.0以上の良好な視力に回復されておりますが、レーザーの効果には個人差があるため、もともとの近視乱視度数が強い方の場合は、1回目の治療でも近視乱視が残り、視力の回復が不十分になる場合もございます。
このような場合には、角膜の厚さなど眼の状態に問題がなければ、追加矯正治療により更に視力を向上することは可能です。(手術後の近視の戻りや、1回目の手術でも近視や乱視などが残り再手術を要した割合は1%未満となっております)

2)レーシック治療そのものは老化現象を防ぐものではないため、レーシック治療をお受け頂いても、40代中頃になると、普通に眼が良い方と同じように、手元が見えづらくなってくる老眼の症状が出てきます。
(老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えてピントをうまく合わせられなくなる状態のことを言います。)
老眼に関しては年齢的に徐々に症状が強くなり、レーシック治療では回復できませんので、手術をお受け頂いても老眼鏡は必要となります。
治療により眼が良くなった場合には、もともと眼が良い方と同等の条件になるとお考え下さい。普通以上に老眼が早くなったり、きつくなったりするということはございませんのでご安心下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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