Q&A
2007年12月06日 (51歳/男性)
1)メガネをしていれば紫外線をある程度カットできると思いますが、矯正した場合は紫外線の吸収が多くなり、眼への影響はどうでしょうか。
2)手術した場合、リスクはありますか。
1)紫外線に関しては通常と同様に保護して頂けると良いかと思います。
イントラレーシック治療を受けることによって特に注意しなければならないということはありません。
尚、紫外線そのものは眼にとって良いものではありませんから、手術をお受け頂いた場合でも、また、お受け頂かない場合でも長時間の紫外線は眼にとって良くないため、長い時間紫外線を浴びる場合にはサングラスなど眼の保護をされた方が良いかと思われます。
2)治療に関して最も可能性があるリスクとしては、一度の治療で必ずしも近視乱視が完全に治療できるとは限らないことがあげられます。
1回目の治療でも近視や乱視等が残り、追加の矯正治療が必要となることもあり、その可能性は当院では1%未満となっております。
尚、当院では2回目の治療を受けられた方はほぼ全員が1.0以上の良好な視力に回復されております。
その他のリスクとしては、手術後は一時的に涙の分泌が不安定になる為、眼が乾きやすくなる(ドライアイ)症状が出やすくなります。
また、最初の内は光が散乱したり、ぼやけて感じたりするハログレア症状が出ます。
これらの症状は時間の経過と共に改善していきますが、まれに、生活に支障がないレベルで症状がわずかに残ることがあります。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。