Q&A
2007年12月07日 (33歳/女性)
1週間ほど前そちらで手術を受けた者です。
主人も是非受けさせてみたいと思い、いくつか質問させてください。
主人は強度の乱視(コンタクトレンズ-8.00)で、飛蚊症も持っています。
毎日コンタクトレンズを着用しています。
(眼鏡では見えにくいため)
着用暦は20年近くになります。
《質問》
1)コンタクトの着用暦が長くても2週間外していれば手術は受けられるのか?
2)強度の乱視でも視力の回復は期待できるのか?
3)10年ほど前ドライアイで眼科を受診した時「網膜が薄い」と言われたが、網膜が薄い人は手術を受けられないのか?
4)10人に1人受けられないとあったが、どういう理由で受けられないのか?
以上。
私は勢いで受けたのですが、主人はかなり慎重派なので、質問させていただきました。
お返事の程宜しくお願いいたします。
コンタクトレンズを使用している場合には、角膜の状態が微妙に変化することで、眼の正確な屈折度数が測れないことなどによって、矯正の精度が若干劣る可能性があります。
そのため、“検査”と“手術”の前はいずれも、コンタクトレンズの装用を、一定期間中止して頂いております。
【装用中止期間(使い捨てのレンズの場合も同様です)】
ソフトコンタクト(近視遠視)は3日間
ソフトコンタクト(乱視入り)とハードコンタクトは2週間(14日間)
当院でも、長年コンタクトを装用されていた方が数多く治療を受けられておりますが、その方々を含め、当院で治療を受けられた患者様の約98%が 1.0以上の視力に回復されており、ほとんどの方は良好な視力を保たれております。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能です。
当院で治療を受けられた患者様の約98%が 1.0以上の視力に回復されており、ほとんどの方は一度の治療で良好な視力を保たれております。
手術後の矯正視力の目安としては、眼鏡やコンタクトで見える視力が目安となります。眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。
当院では生まれつき角膜が薄い方や、手術後に効果が出にくい角膜の形をしている方の他に、糖尿病の血糖値が高い方、妊娠中の方、円錐角膜、白内障の方等には、手術をお勧めしない場合があります。
当院で手術不適応となった方の割合は、全体の約11.5%となっております。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。