Q&A
2007年12月10日 (47歳/男性)
近視は強くないのですが、乱視が結構強いみたいです。
それでも治るのでしょうか?
レーシックは角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
手術後の矯正視力の目安としては、眼鏡やコンタクトで見える視力が目安となります。
尚、当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能であり、当院で治療を受けられた患者様の約98%が1.0以上の視力に回復され、ほとんどの方は1度の治療で良好な視力を保たれておりますが、もともとの近視乱視度数が強い方の場合は、1回の治療後にもまだ近乱視が残ってしまう場合があります。
(その場合には、再度検査と診察を行い、追加矯正治療が可能な場合には、追加治療を行うことにより視力を向上させることが可能です)
また、イントラレーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、どれだけ角膜を削るかは、近視乱視度数によって決まってきますので、残念ながら近視乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、イントラレーシック治療の適応とはならない場合がございます。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。