Q&A
2007年12月13日 (38歳/男性)
スーパーイントラレーシックを予約したのですが、エピレーシックの話を知人から聞き非常に興味がでました。
質問は術後にコンタクトをするそうですがどのぐらいの期間するのですか?
あと術後検診はどの様な日程なのか気になります。
スーパーイントラレーシックの場合 順調であれば次の日、3週間後、3ヵ月後の予定だと思うのですが、そのあたりを詳しく知りたいです。
最後に手術の予約もしてありますが、その日に変えられるのですか?
教えてください。
当院ではサッカーや柔道など比較的激しい運動をされている方もイントラレーシック治療を受けられており、治療後、眼の状態が安定してからフラップがずれる等の合併症は一度もおこっておりませんが、格闘技をされる場合にはフラップが怪我によりずれてしまう恐れがあるため、本格的な激しいスポーツをされ、眼の怪我をする危険性が非常に高い方や、角膜が薄くイントラレーシック治療でも適していない方には、“エピレーシック治療”をお勧め致しております。
エピレーシックは手術後にフラップの跡が残らず、角膜の強度に優れております。
また、イントラレーシック治療と同様、良好な結果が得られており、手術後約3ヶ月後の平均視力は 1.5以上と良好な結果が得られております。
但し、エピレーシック治療は多くの注意点が必要となります。
【エピレーシック治療の注意点】
◇痛みがある程度出る(3〜4日間)。
◇視力が安定するのに1〜2週間かかる。
◇保護用コンタクトが必要(3日後診察時に交換、又は1週間後診察時に外します)。
◇術後検診(3日1週間1ヶ月3ヶ月6ヶ月)は全て当院へ来院。
◇手術後の角膜の濁り予防のため、半年間点眼薬を使用する必要がある。
◇術後6ヶ月間を基本として、紫外線対策のサングラスが必要。
◇仕事は手術4日後からを推奨。
【イントラレーシック治療の注意点】
◇痛みはほとんどない。翌日からすっきり見えやすい。
◇手術後の角膜に濁りが出ることはない。
◇術後検診(1週間、3ヶ月)は都道府県内の提携眼科への紹介が可能。
◇点眼薬の使用は1週間。
◇翌日検診まで怪我対策の保護用眼鏡を装用。
◇仕事は翌日検診後、もしくは翌々日から可能。
エピレーシックはレーシックよりもフラップの安定に時間がかかります。
また術後の経過が不安定な部分もあるので、6ヶ月経過後までは当院にて検診を受けて頂く必要があります。
そのため、遠方でご来院が困難な方には、治療をお勧めしておりません。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。