品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2007年12月13日 (29歳/女性)

Q.相談 昨年にレーシックの検査を受けました。
当時、角膜厚不足でレーシックは不適応との診断をいただいたのですが、フェイキックIOLが可能であればお願いしたいと考えています。
昨年の検査データで、適応不適応の可能性を(ある程度でも)ご判断いただけるようでしたらぜひ教えていただければと思います。
お手数をおかけいたしますが、どうぞ宜しくお願いいたします。

 

A.回答 イントラレーシック治療では角膜を削って近視乱視を矯正するのですが、前回の検査結果では角膜の厚さが両眼とも約 480ミクロンと、平均的な角膜の厚さである520ミクロンと比較して薄く、尚且つ近視乱視度数が強いため、残念ながら角膜を削って近視乱視を矯正するレーシック治療(イントラレーシック治療エピレーシック治療ラゼック治療共に)はお勧めすることは出来ませんでした。

尚、その他の視力回復手段としては、角膜を削らずに眼球内に人工のレンズを挿入するフェイキック IOL手術もございますが、前回の検査結果からは眼球内の人工のレンズを挿入するスペースが狭い為、現時点でのフェイキック IOL手術をお受け頂くことは残念ですがお勧めすることはできません。
尚、フェイキック IOL手術に使用するレンズは今後治療技術の進歩により、フェイキックのレンズを挿入するスペースが狭い方でも治療が可能になってくる可能性はございますので、治療のご希望がございましたら、今しばらくお待ち頂くことをお勧め致します。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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