Q&A
2007年12月14日 (33歳/男性)
現在、印刷の仕事に携わっています。
仕事柄、微妙な色調の変化や細かい物を見ています。
手術後今までどおりの色の見え方が出来るのか?
目の焦点はきちんとあうのか?という不安があります。
お答えお待ちしています。
イントラレーシック治療では近視乱視を矯正しますが、手術後に出る視力には個人差がございます。通常レーシック治療を行う際には、近視乱視度数がゼロに近づくように治療を行います。
近視乱視がゼロに近づいた時に視力がいくつ出るかは、全体的な眼の性能によって決まってくるため、結果として、2.0の視力が出た場合でも、特にその方にとって強すぎるということはありません。
尚、治療する場合には、わざと強く治療するということは通常致しませんので、特に視力がよくなりすぎて遠視になることや、色覚が変化することはありません。
また、レーシック治療では近視乱視をレーザーによって治療しますが、術後の視力回復に関しては個人差があり、手術後の回復の目安としては近視や乱視を完全に矯正した時に出る視力が大よその目安となります。
治療後しばらくは涙の分泌や、眼の度数などが安定していないため、遠近のピントが合い難くなりやすいのですが、通常は時間の経過と共に徐々に改善していきます。
尚、ピントが合うまでにかかる時間に関しては、個々の眼の状態によっても異なってくるため、一概に判断することは出来ません。
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