Q&A
2007年12月15日 (42歳/男性)
左眼が年少時からの遠視性の強度の不正乱視で、矯正時の視力が0.5程度ですが、手術による視力回復は可能でしょうか?
当院で行っているイントラレーシック治療では、近視乱視の治療のみならず、遠視の治療も可能なのですが、どの程度、視力が回復し得るかは、眼の状態によっても異なっており、特に先天的に遠視や乱視等が強い場合には、視力の発育が不十分となる弱視と呼ばれる状態となっている場合もありますため、そのような場合には、イントラレーシック治療で遠視乱視を矯正しても視力の回復が不十分となる可能性もございます。
回復の目安としては、現在眼鏡やコンタクトレンズで矯正される視力が回復の目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難かと思われます。
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