Q&A
2007年12月18日 (34歳/女性)
只今、酸素透過性ハードコンタクトレンズを使用しております。
検査までの 2週間、眼鏡だけでは生活に支障があるのですが、必須条件なのでしょうか?
更に手術までも眼鏡のみの生活なのでしょうか?
コンタクトレンズの装用により、角膜が圧迫され、角膜の形状に影響が出て、正確な眼のデータが得にくい為、ハードコンタクトレンズを装用されている場合には 2週間、ソフトコンタクトレンズを装用されている場合には 1週間の装用中止期間が必要となってきます。
ハードコンタクトレンズを中止して眼鏡での装用が困難な場合には、まずは、ソフトコンタクトレンズに変更して頂き、 4週間以上ソフトコンタクトレンズ装用期間を設けて、その後に 1週間、ソフトコンタクトレンズを中止して、検査手術をお受け頂くことも可能です。
この方法でしたら、コンタクトレンズの装用中止期間が 1週間で済みます。
但し、乱視用のソフトコンタクトレンズの場合は、角膜の形状に及ぼす影響から、ハードコンタクトレンズと同様に、2週間装用を中止して頂く必要がございます。
詳細な検査の結果、眼の状態に問題がなければ、手術が可能となるのですが、角膜の厚さ不足など、眼の状態によっては手術が不適応となる方が、検査を受けられる方の約 1割程度有り、せっかくコンタクトレンズを中止して頂いた場合でも、検査の結果によっては手術をお受け頂くことが出来ない場合もございます。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。