品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2007年12月19日 (28歳/男性)

Q.相談 半年ほど前にイントラレーシックの検査を受けた結果、角膜が薄いという理由により手術が出来ませんでした。
その後、エピレーシック等角膜が薄い人のための手術方法が他にもあることを知ったのですが、以前受けた検査結果より手術が出来るかもしれない可能性のあるものを教えていただくことは可能でしょうか。
仕事の関係上、すぐにクリニックへ行くことが出来ません。
以前の検査結果から、すこしでも出来る可能性がある手術があるのなら再度検査を受けてみようかと思うのですが。
検査結果を確認するために必要な情報等あれば改めてご連絡いたしますので、お手数ですがよろしくお願いいたします。

 

A.回答 前回の検査結果からは、角膜の厚さが両眼とも約 500ミクロンと、平均的な角膜の厚さである 520ミクロンと比較して薄く、尚且つ近視乱視度数が非常に強かったため、角膜を削る量も増えてしまい、残念ながらイントラレーシック治療エピレーシック治療ラゼック治療のいずれも、お勧めすることはできません。

尚、その他の治療手段としては、眼球内に人工のレンズを挿入して視力を回復するフェイキック IOL手術という方法もございますが、フェイキック IOL手術に使用する人工のレンズの直径は 5.0〜 6.0ミリとなり、前回の検査結果では、特に暗いところでの瞳孔の大きさが両眼とも約 8ミリ弱と、レンズの直径を上回ってしまうため、特に夜間の見え方の違和感などが生じてしまう可能性が高いため、現時点ではフェイキック IOL手術もお勧めすることは出来ません。
フェイキック IOL手術に関しましては、今後医療技術の進歩によりあなたのような眼の状態の方でも、より見え方の違和感が少なく、質の高い治療をお受け頂くことが出来るようになってくる可能性がございますので、治療のご希望がございましたら、今しばらくお待ち頂くことをお勧め致します。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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