Q&A
2007年12月26日 (22歳/男性)
貴院で、来月3日に検査予定です。
2点質問させてください。
某クリニックではウェーブフロントアナライザーを検査時に用いると無料だがウェーブフロントを施術の際に用いるとオプションとして別途5.8万円必要だそうなのですが、貴院ではこれが無料になるという事なのでしょうか?
それとも、やはり、施術の際に用いると別途必要なのでしょうか?
次に、某クリニックでは、エキシマレーザーに500Hzのコンチェルトを用いるとありますが、これは貴院よりも高性能の機械と考えてよいのでしょうか??
失礼な質問かと思いますがよろしくいお願いいたします。
他院にて使用されているコンチェルトは2005年に発売されたものであり、当院で導入しておりますアレグレットウェーブアイキューブルーラインShinagawa Edition(アレグレット品川仕様)は、2007年発売されました最新の機種であり、従来の機種と比較して眼球の動きなどをより細かく制御することで、より正確な照射が可能となっております。
周波数が大きい場合には照射時間が若干早くなりますが、400Hzと500Hzの場合には、照射時間の差はわずかであり(同じ度数を矯正する場合、 400Hzは6秒、500Hzは 5秒となります)、角膜を切除する量もまったく変わりませんので、結果にはほとんど影響はございませんのでご安心下さい。
当院ではウェーブフロントの検査使用による追加費用は一切かかりません。
レーシックとは角膜の表面をめくりフラップと呼ばれるフタを作り、その露出した部分にエキシマレーザーを照射し、角膜を削ることで光の屈折率を調節し、近視乱視を矯正する方法です。通常はマイクロケラトームという眼球専用の金属製の刃物でフラップ(フタ)を作成します。
当院では、コンピューター制御により安全正確にフラップを作成することが可能な、イントラレースFS60レーザーによりフラップを作成し、アレグレットウェーブアイキューブルーラインというエキシマレーザー装置でレーザーを照射し、近視乱視を矯正しております。
ウェーブフロントレーシックは、眼球全体の眼の細かい歪みを検出して矯正する方法であり、特に眼球の歪みが大きい方に対して効果がある治療方法です。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。