Q&A
2007年12月31日 (43歳/男性)
現在手術をどのクリニックで受けるべきかを迷っています。
某クリニックでテレビで放映され、タレントさんが施術されました。
ここでは回復後の視力をどれくらいにしたいのか本人の希望により1.2とか1.5とか指定できるようです。
貴クリニックではどうなのですか?
また先のクリニックではスーパービュウーレーシックなるものがあり、アメリカではほとんどのクリニックで導入され術後の見え方が断然違うとのことでした。
貴クリニックのスーパーイントラレーッシックとは違うものなのでしょうか?
以上お教えください。
イントラレーシック治療では近視乱視を矯正しますが、手術後に出る視力には個人差がございます。
通常レーシック治療を行う際には、近視乱視度数がゼロに近づくように治療を行います。(視力と度数は異なります)
近視乱視がゼロに近づいた時に視力がいくつ出るかは、全体的な眼の性能によって決まってきます。
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。
現在レーシック治療では近視乱視を治すのみならず、眼球の細かい凹凸まで検出して更に質の高い矯正が可能になっておりますが、その矯正方法が治療する機器によって異なる名称で呼ばれており、他のクリニックでは「カスタムビュー」という名称を用いてるクリニックもございます。
眼球全体の眼の細かい歪みを検出して矯正する方法として、当院ではウェーブフロントレーシックを行っております。
ウェーブフロントレーシックは、特に眼球の歪みが大きい方に対して効果がある治療方法です。
当院では、強度近視や強度乱視などで機械的に測定が不可能な場合を除いて、基本的に全例に対してウェーブフロントの検査(ウェーブフロントアナライザー)を行っております。
その結果に基づいて、一定以上に眼球の歪みが強く、尚且つ角膜の厚さに余裕がある場合には、ウェーブフロントアナライザーを直接エキシマレーザーにリンクさせて照射を行います。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。