Q&A
2008年01月05日 (28歳/男性)
私は仕事上、一日中(時には12時間以上)パソコンで作業をしています。
そんな生活がこの先続くのですが、レーシックで視力回復しても、この生活では戻ってしまいますか?
それと、「再手術は角膜が薄くなっているので、たいていの人が施術できない」と聞きました。
これは本当ですか?
最近では仕事等でパソコンを使用する頻度も高くなり、眼を酷使せざるを得ない環境が増えていますが、ほとんどの方はレーシック治療後に良好な視力を保たれております。
また、見え方は個人差がございますが、翌日検診後は裸眼で生活頂けますので、レーシックを受けられたほとんどの方は、手術翌日検診後、もしくは翌々日から通常の仕事に復帰されておりますが、最初の内は眼が疲れやすい、眼が乾きやすい、といった症状が出やすくなります。
当院ではそのような症状が出た際には、点眼薬を使用して頂いたり、特にパソコンなど手元の作業をされる際には瞬きの回数が減ってより乾燥しやすくなりますため、意識して瞬きをして頂いたり、時折休憩を入れる等されることをお勧め致しております。
尚、ほとんどの方は治療後は良好な視力を維持されておりますが、近視の進行は遺伝や環境など、様々な要因が関係しており、術後の生活等によっては少し進行する可能性もございます。
また、当院で治療を受けられた患者様の約98%が1回の治療で 1.0以上の良好な視力に回復されておりますが、レーザーの効果には個人差があるため、もともとの近視乱視度数が強い方の場合は、1回目の治療でも近視乱視が残り、視力の回復が不十分になる場合もございます。
このような場合には、角膜の厚さなど眼の状態に問題がなければ、追加矯正治療により更に視力を向上することは可能です。
(手術後の近視の戻りや、1回目の手術でも近視や乱視などが残り再手術を要した割合は1%未満となっております)
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。