Q&A
2008年01月08日 (32歳/男性)
同僚が貴院でレーシックを受けて2.0まで回復したのを聞き興味を持ちました。
私は強度の近視と乱視で10年以上コンタクトを使用しております。
最近は忙しくコンタクトを入れっぱなしで寝ることがほとんどです。
かといって眼鏡は度があってなく、しかもかなりの牛乳瓶底で眼鏡も敬遠しております。
コンタクトは-10以上はあるかと思います。
せめてコンタクトから解放されて度の薄い眼鏡に収まることは可能でしょうか?
できれば眼鏡も解放されたいのですが、お忙しいとは存じますが御教授願います。
レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能です。
当院で治療を受けられた患者様の約98%が 1.0以上の視力に回復されており、ほとんどの方は、一度の治療で良好な視力を保たれております。
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。
また、強度近視の場合には、近視が強ければ強いほど、どうしても結果にバラつきが出やすいために、矯正精度がやはり軽度近視の方よりは劣ります。
また、ハロやグレアといった症状も軽度の近視の方と比べると強く出やすく、改善に時間がかかることもございます。
レーシック治療では角膜を削ることによって近視乱視を矯正するため、十分な角膜の厚さがあることが手術をお受け頂く必要条件となります。
残念ながら近視乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、イントラレーシック治療の適応とはならない場合もございます。
但し、実際に治療が可能かどうか、また、どの位の視力回復見込みがあるかは、角膜の厚さと近視乱視度数等によっても異なってきますから、検査をして現在の眼の状態を詳細に調べてみないとわかりかねます。
カウンセリング検査は無料ですので、よろしければ一度検査にお越し下さい。
(詳細な検査の結果によっては、治療をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい。)
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。