Q&A
2008年01月08日 (47歳/女性)
他院ではTECHNOLAS217ZとALLEGRETTOWAVEを両方装備している院もあるようですが、貴院のページには見当たりませんでした。
私の見落としでしたら申し訳ございませんが、一方のみの装備でしたら、見解をお知らせください。
レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザー「Allegretto WAVE Eye−Q 400Hz blue line Shinagawa Edition(アレグレット品川仕様)」は、ほとんどの強度近視乱視の治療が可能でございます。
当院で用いられているAllegretto Shinagawa Edition(アレグレット品川仕様) は、眼科治療機器を製造しているドイツ Wavelight社のエキシマレーザーであり、ヨーロッパやアメリカでもその良好な結果が認められ、米国食品医薬品局 (FDA)でもTECHNOLAS217z. 100と同様に非常に良好な結果が得られており、当院でも1回の治療で約98%の方が 1.0以上の良好な視力に回復しております。
Allegretto Shinagawa Edition(アレグレット品川仕様)は、 TECHNOLAS217z.100と比較して、約4倍の速さでの照射が可能となっております。
照射時間が長い場合には術中の乾燥により、レーザーの効果が強く出てしまい、過矯正気味になることがありますが、当院で使用しているAllegretto Shinagawa Edition(アレグレット品川仕様)では、照射時間が短く乾燥の影響を受けにくいため、より精度の高い照射が可能となっております。
また、照射方式はTECHNOLAS 217z.100と同様のフライングスポット方式と呼ばれるものを使用しておりますが、TECHNOLAS217z.100の照射領域が最大6.0mmであるのに対して、当院で採用しているAllegretto Shinagawa Edition(アレグレット品川仕様)の照射域は、直径 6.5mmとなっております。
照射領域が広いほど、手術後のハロやグレアも出にくくなります。
そのため、当院で使用しておりますエキシマレーザーは、TECHNOLAS 217z.100ではなくAllegretto WAVE Eye−Q 400Hz blue line Shinagawa Editionを使用しております。
レーシックは使用機器だけではなく、費用や内容も各クリニックによって大きく異なっておりますから、ご興味のあるクリニックにてカウンセリング検査を受けられたり、資料を請求されるなどして、ゆっくり吟味された上で治療をお受け頂くクリニックを選ばれると良いかと思います。
尚、当院では特に近視乱視度数や使用機器、執刀ドクターの違いによる費用は一切発生しません。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。