Q&A
2008年01月09日 (36歳/女性)
検査を受けるにあたって、コンタクトの使用を中止するとのことですが、私は眼鏡は日常ではほとんど使用せず、寝るすこし前のみで、通勤時に使用しての運転はしたことがありません。
手術のあとは少しお休みできますが、検査に何日も休むのは、困難かと。
このような場合、検査はできないのでしょうか。
コンタクトを装用されている場合は、圧迫されている角膜を元の状態に戻す為、“検査”と“手術”の前はコンタクトレンズの装用を、一定期間中止して頂いております。
【装用中止期間(使い捨てのレンズの場合も同様です)】
ソフト(近視遠視)は、検査の7日以上前から、装用を中止して下さい。
ソフト(乱視)とハードは、検査の14日以上前から、装用を中止して下さい。
コンタクトの装用中止期間をお守り頂けずに手術をお受けになった場合、矯正精度が劣ってしまい、せっかく治療をお受け頂いても、回復視力が得られない状態となります。
検査時や手術当日の治療前の検査時にコンタクトの影響が残っている場合には、再度コンタクトの装用を中止して頂き、後日、日を改めて検査手術をお受け頂きますので、予めご承知おき下さい。
特に近視が強い場合などには眼鏡の装用が困難かと思いますが、正確かつ精密な眼のデータを測定することが、より正確な治療を行う為に、非常に重要となりますので、コンタクトレンズ装用期間が必要でありますことをご理解下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。