Q&A
2008年01月14日 (40歳/男性)
現在、コンタクト利用歴22年(ソフト7年、ハード15年利用中)ですが、2週間装用せず、検査予約済みです。
長期(22年)にわたり装用していますが、3週間以上あるいは一ヶ月以上の装用中止は必要無いでしょうか?
スーパーイントラレーシックと通常のレーシックの相違点は、フラップ作成機器(カッターとレーザー)と理解して良いですか?
もちろん、施術した際の、フラップの正確差(表面の滑らかさ)は理解していますが。
仮に手術可となり施術後の帰宅時、80分程度帰宅まで時間を要しますが、問題無いでしょうか?
コンタクトレンズを使用している場合には、角膜の状態が微妙に変化することで、眼の正確な屈折度数が測れないことなどによって、矯正の精度が劣る可能性があります。そのため、“検査”と“手術”の前はいずれも、コンタクトレンズの装用を、一定期間中止して頂いております。
【装用中止期間(使い捨てのレンズの場合も同様です)】
ソフトコンタクト(近視遠視)は3日間
ソフトコンタクト(乱視入り)とハードコンタクトは2週間(14日間)
当院でも、長期間コンタクトを装用されていた方が数多く治療を受けられておりますが、当院で治療を受けられた患者様の約98%が 1.0以上の視力に回復されており、ほとんどの方は良好な視力を保たれておりますので、ご安心下さい。
尚、 検査後も、手術までの間は、コンタクトレンズの装用は中止してください。
レーシックは従来からある治療法であり、マイクロケラトームという眼球専用の金属の刃物でフラップ(フタ)を作成します。
一方、スーパーイントラレーシックではイントラレースFS60レーザーを使用し、コンピューター制御により安全・正確にフラップを作成することが可能であり、より精度も高くなっております。
その為、近視乱視度数が強い方や遠視治療の方、また、角膜が薄くて従来のレーシック治療では視力の回復が困難であった方でも、イントラレーシック治療にて視力回復が可能になってきております。
手術後は30分程度の休息をとられた後、医師による検診を受けて頂いてからのお帰りとなります。
手術直後は近くが見えにくくなる場合がございますが、お一人でご帰宅が可能な程度の見え方となっており、翌日にはほぼ改善されます。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。