Q&A
2008年01月14日 (47歳/女性)
レーシックの手術に興味があるのですが、年齢のせいでの老眼もでてきて、21歳くらいよりコンタクトレンズを付けております。
この10年くらいは、使い捨ての乱視用のコンタクトを使っております。
趣味でバドミントンをしているので、ハードコンタクトよりソフトコンタクトの方が動き安いので。
ただ、仕事が夜勤とかの業務がかなり多い為夜中も仕事で目を使います。
そういう状態&年齢でも手術を受けて必ず視力が回復するのでしょうか?
また、先端恐怖症なので目の前に指をもってこられても怖いのですが、それでも手術を受けれるのでしょうか?
当院では幅広い年代の方が治療を受けられており、40歳代、50歳代の方も治療を受けられております。
レーシックで治療を行った場合は、普通に眼が良い人と同じように、ある程度の年齢になると老眼が始まります。老眼に関しては年齢的に徐々に症状が強くなり、レーシック治療では回復できませんので、手術をお受け頂いても老眼鏡は必要となります。(老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えてピントをうまく合わせられなくなる状態のことを言います。)
既に老眼が始まっている方が、レーシック治療をお受け頂いた場合には、同年代の、既に老眼が始まってしまっている方と同じような状態になります。日常生活上は遠くのものを見る際には、特にコンタクトレンズや眼鏡は必要なくなるかと思われますが、手元の細かいものなどを見る際には、老眼鏡が必要となってくるデメリットがございます。
また、手元の見え方に関しての違和感の目安としては、現在お使いのコンタクトレンズや眼鏡を装用したまま、手元を見た際に感じる違和感に近いかと思われます。
レーシック治療をお受け頂いた場合のメリット、デメリットをよくご検討頂いた上で、治療を受けられるかどうかをお決め頂くとよいかと思います。
当院では夜間勤務がおありの方も数多く治療を受けられており、殆どの方が、手術翌日検診後、もしくは翌々日から、通常の勤務をされております。
尚、回復の程度、早さには個人差もあることや、手術後は一時的に眼が疲れやすい、乾きやすい等の症状が出やすいため、手術直後の重労働は可能であればできるだけ避けて頂いた方が良いかと思われます。
当院では患者様にリラックスして手術をお受け頂けるよう、痛みや不安を取り除くことを心がけております。
現在までに特に痛みによって手術が出来なかった例はございませんので、ご安心下さい。
手術中、まぶたを開いて固定する器具により、眼の周りが引っ張られますので、 眼の周辺に痛みを感じられる方がいらっしゃいますが、手術は点眼麻酔をして から行いますので、手術中は麻酔の作用によって痛みはほとんどございません。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。