品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年01月15日 (27歳/女性)

Q.相談 手術を受けることに関して、親が以下の点で心配しています。
1)手術後、何年以内かに出産した場合、出産時には弊害が出た例はありますか?
また、出る可能性はありますか?
2)手術を受けた人で、後々白内障や緑内障等の目の病気になった場合、受けない人がなる場合よりも大きなリスクを負うことになりますか?
3)検査の時、私は角膜が人より薄いと言われたのですが(手術は問題ないと言われました)、再手術する場合はその薄さを理由に断られることがあるのでしょうか。

 

A.回答 1)妊娠中の治療に関しましては、レーシック治療では、治療に際して炎症止めの内服薬等を使用したりしますので、妊娠の可能性がある方や妊娠中の方への手術は行っておりません。
尚、レーシック治療後の妊娠出産に関しましては、特に出産時に弊害が出たりすることも無く、また出る可能性もございませんのでご安心下さい。

2)将来的に白内障や緑内障等の眼の病気になった場合でも、病気の治療手術は可能です。
レーシック手術により、眼病のリスクが大きくなるということはございませんのでご安心下さい。
尚、眼科に受診される場合は、レーシック治療を受けられたことを予めお申し出下さい。
但し、ほとんどの方は治療後は良好な視力を維持されておりますが、長期的に見ると近視の有る無しに関わらず、白内障等の老化現象が起きて少しずつ視力が低下する可能性はあります。

3)レーシック治療後に再手術をお受け頂く場合としては、1回目の治療の際に、効果のばらつきによって近視乱視が残るなどして、その調整が必要な場合と、1回目の治療で良好な視力に回復した後に、再び近視乱視が進行することにより(レーシック治療そのものでは、現時点での近視乱視を治療することは可能ですが、その後の近視を予防することは残念ながら出来ません)、調整が必要な場合とがございます。

1回目の治療での効果のばらつきによって度数の調整が必要な場合は、角膜を削る量は比較的少ないため、その場合に関しましてはほとんどの場合は再手術をお受け頂くことは可能です。
尚、治療後に近視が進行することによって視力が低下する場合、進行の度合いが大きい場合には残念ながら角膜を削る厚さが足りず、再手術が困難な場合もございます。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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