品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年01月23日 (34歳/女性)

Q.相談 斜視があります。
普段はメガネコンタクトで左右の視力が同じになるように矯正しているので問題ないのですが、左右に視力差が出るとどうしても片目でみようとしてしまい斜視になってしまいます。
エピレーシックが希望なのですが、左右同じように視力がでるでしょうか?

 

A.回答 レーシック治療では近視乱視を治療することは可能ですが、残念ながら斜視の根本的な原因を治療するものではありません。
左右の眼の度数がかなり違うことが原因で斜視が起こりやすくなっている場合には、レーシック治療によって近視乱視を治療することで、斜視が起こりにくくなる可能性はあります。
尚、実際に治療が可能かどうか等、詳細に関してはやはり検査をお受け頂かないと、はっきりとはわかりかねます。

当院では、イントラレーシック治療以外に、格闘技などをされており眼の怪我をする可能性が高い方や、角膜が薄くイントラレーシック治療でも適していない方に対しては、エピレーシックまたはラゼックという治療方法をお勧めしております。
通常のレーシックではフラップが手術後の怪我によりずれてしまう恐れがありますが、エピレーシック治療ラゼック治療は手術後にフラップの跡が残らず、角膜の強度に優れております。

角膜上皮細胞層を特殊プラスチック製の刃物を使用して剥離する方法がエピレーシック治療です。
また角膜の形状によっては刃物を使わないほうが良いと判断した場合には、薬品(アルコール) を使用して上皮細胞層の接着をゆるくして剥離するのですが、その方法がラゼック治療と呼ばれます。
基本的にはエピレーシック治療ラゼック治療ともに、同じ角膜上皮細胞層を剥離して、近視乱視を治療するレーザーを照射する治療方法であり、ほぼ同じ手術方法であると考えて頂いて結構です。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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