Q&A
2008年01月24日 (33歳/女性)
先日、某眼科でイントラレーシックの検査を受けました。
しかし、角膜の厚さと近視度数の関係でレーシックを受けることが出来ないとのことでした。
その後、色々と調べたところエピレーシックでは角膜が薄い場合や近視度数が高くても受診が可能との案内を見ましたので、一度下記数値がエピレーシックでの受診可能な範囲内であるかどうか教えて頂けないでしょうか?
視力…右0.02、左0.02
角膜…右482μm、左481μm
近視度数…右-9.35D、左-10.50D
乱視…右-1.50、左-1.25
数値上可能な範囲であれば、一度検査の申込をさせて頂こうと思います。
お忙しい中申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。
上記の数値データからは、あなたの角膜の厚さは平均的な角膜の厚さの 520ミクロンと比較して薄く、尚且つ、近視乱視度数が強く、角膜を多く削る必要があるため、残念ながら角膜を削って治療を行うイントラレーシック治療のみならず、エピレーシック治療ラゼック治療もお勧めすることはできません。
尚、そのほかの治療方法としては、眼球内に人工のレンズを挿入して視力を回復するフェキック IOL手術でしたら、治療をお受け頂くことが出来る可能性はございますが、現在フェイキック IOL手術は当院東京 のみにて行っており、手術後も東京 への通院が必要になってくるため、現時点では遠方の方には治療をお勧めしておりません。
今後医療技術の進歩により、あなたのような眼の状態の方でも安全に治療をお受け頂くことができるようになる可能性がございますので、今しばらくお待ち下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。