品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年01月26日 (35歳/女性)

Q.相談 ウェーブフロントレーシックについて教えてください。
貴ホームページに「エキシマレーザーと検査時に同社のウェーブフロントアナライザーを効果的に組み合わせて使用することで、より精度の高い矯正を可能としました。」と記載されていますが、貴クリニックで言う通常のレーシックの手術がウェーブフロントレーシックだと思っていいのでしょうか?
他クリニックではウェーブフロントアナライザーでの検査は無料だけど、ウェーブフロントはオプションとあったので、貴クリニックではウェーブフロントはオプションとならないのかと思いまして・・・。
よろしくお願いします。

 

A.回答 レーシックとは角膜の表面をめくりフラップと呼ばれるフタを作り、その露出した部分にエキシマレーザーを照射し、角膜を削ることで光の屈折率を調節し、近視乱視を矯正する方法です。通常はマイクロケラトームという眼球専用の金属製の刃物でフラップ(フタ)を作成します。
当院では、コンピューター制御により安全正確にフラップを作成することが可能な、イントラレースFS60レーザーによりフラップを作成し、 Allegretto Shinagawa Edition(アレグレット品川仕様)というエキシマレーザー装置でレーザーを照射し、近視乱視を矯正しております。

ウェーブフロントレーシックは、眼球全体の眼の細かい歪みを検出して矯正する方法であり、特に眼球の歪みが大きい方に対して効果がある治療方法です。
当院では、強度近視や強度乱視などで機械的に測定が不可能な場合を除いて、基本的に全例に対してウェーブフロントの検査(ウェーブフロントアナライザー)を行っております。
その結果に基づいて、一定以上に眼球の歪みが強く、尚且つ角膜の厚さに余裕がある場合には、ウェーブフロントアナライザーを直接エキシマレーザーにリンクさせて照射を行います。

当院では患者様にとって最善の結果が出るべく、治療を行っておりますので、もちろん、全ての患者様にウェーブフロントレーシックが最善の選択肢であるとは限らないため、使用しない方が良い結果がでると判断された場合には、使用しない場合もありますが、ウェーブフロントを直接リンクさせない場合でも、当院で導入しているエキシマレーザーはその照射方式がウェーブフロントの理論に基づいて照射が行われており、通常と同じ切除量でウェーブフロントと同等の効果を出すことが可能となっております。
(当院ではウェーブフロントの検査使用による追加費用は一切かかりません)

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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