Q&A
2008年02月02日 (38歳/男性)
イントラレーシックを手術予定です。
私が受ける手術は、ウェーブフロントアナライザーは必要ないと言われました。
「ウェーブフロントアナライザーは、より精度の高い矯正が可能」とホームページに書いてあります。
ウェーブフロントアナライザーを組み合わせたほうが、より良いということはないのでしょうか?
逆に弊害がありうるのでしょうか?
当院で使用しているエキシマレーザーは、ウェーブフロントアナライザーで測定したデータをそのまま使用して照射する、ウェーブフロント ガイディッド照射と、ウェーブフロントの検査の結果を参考としつつも、それだけのデータを使用するのではなく、角膜の形状などのデータも入力して照射をする、ウェーブフロント オプティマイズド照射と呼ばれる照射方式等がございます。
当院ではあなたを含めました全ての方に対しまして、ウェーブフロントアナライザーによる解析を行っており、その検査の結果をみて、最善の結果が得られる照射方式を使用しております。
尚、前回のウェーブフロントアナライザーの測定結果では、角膜の歪みが比較的小さく、ウェーブフロントアナライザーで測定した結果をそのまま用いてウェーブフロント ガイディッド レーシックで照射を行った場合は、角膜を削る量が若干増えてしまい、尚且つ、ウェーブフロント オプティマイズド レーシックの効果とほぼ変わらないことが考えられることから、今回はウェーブフロント オプティマイズド レーシックによる治療を予定しております。
当院では様々な検査を行い、そのデータに基づいて、その方にとって最善の結果が得られるような治療を提供させて頂いております。
また、治療に関してご心配なことがございましたら、治療当日も再度治療前に検査診察がございますので、その際に何でもご相談下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。