Q&A
2008年02月12日 (44歳/女性)
いま44歳ですので、すでに老眼が入ってきている可能性もあり。
このため、近眼をいま矯正しても、老眼によってまた眼鏡使用となることがすぐにでも予想され、こういった場合、近視と老眼両方を矯正可能な埋め込み式レンズがあると聞いた。
今、レーシックをやることで、それができなくなることは無いでしょうか?
また、違う意味で、この二つの手術を結果的におこなうことに何か、危険性や知っておくべきことは無いでしょうか?
大変心配しております。
現在白内障手術の際に使用するレンズに遠近両用レンズを用いることで、白内障手術後に遠近共にある程度見えることが可能となってきております。
当院では主として、角膜をレーザーで削ることによって、近視や乱視を矯正するレーシック治療を行っておりますが、特にレーシック治療後にそのような白内障の手術をお受け頂くことが出来なくなるということはございませんので、ご安心下さい。
また、レーシック治療そのものは近視や乱視を矯正することは可能ですが、残念ながら老化現象の予防改善とはなりませんため、既に老眼が始まっている方に関しましては治療をお受け頂いた場合には、手元を見る際には老眼鏡が必要となってくる可能性がございます。
前述しました白内障の手術に関しましては、現時点ではまだ日本国内では治療が始まったばかりであまり普及していないため、その詳細に関しましてははっきりとしたことはわかりかねます。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。