品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2008年02月21日 (35歳/男性)

Q.相談 スーパーイントラレーシックを検討しているのですが、以下の質問があります。
(1)20年、30年後、老化とともに手術が原因となる疾患にかかる(視覚障害等)可能性は有るのでしょうか?
また、以前、眼科の先生から、近視の人間の水晶体、角膜の歪みは老化と共に必ず進行してしまうものだと聞いたことがあるのですが、施術後も角膜、水晶体とも少しずつ歪んでいってしまうものなのでしょうか?
(2)今はしていないのですが、施術後、例えば1年後格闘技等をしたい場合でも大丈夫ですか?
(3)施術後、再度視力が低下した場合、コンタクトを装用する事は可能ですか?

 

A.回答 (1)副作用等や体に与える悪影響につきましては、エキシマレーザーで近視治療が
行われるようになってから約20年が経ちますが、長期的には特に問題がなく、原理的にも安全と考えられております。
尚、治療そのものでは近視乱視を矯正することは可能なのですが、近視の進行の予防になるというわけではないため、治療後にも近視の進行によって視力が低下したりする場合もございます。

また、レーシック治療そのものは老化現象を防ぐものではないため、レーシック治療をお受け頂いても、40代中頃になると、普通に眼が良い方と同じように、手元が見えづらくなってくる老眼の症状が出てきます。
(老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えてピントをうまく合わせられなくなる状態のことを言います。)
老眼に関しては年齢的に徐々に症状が強くなり、レーシック治療では回復できませんので、手術をお受け頂いても老眼鏡は必要となります。
治療により眼が良くなった場合には、もともと眼が良い方と同等の条件になるとお考え下さい。普通以上に老眼が早くなったり、きつくなったりするということはございませんのでご安心下さい。

(2)当院では、イントラレーシック治療以外に、格闘技などをされており眼の怪我をする可能性が高い方や、角膜が薄くイントラレーシック治療でも適していない方に対しては、エピレーシックまたはラゼックという治療方法をお勧めしております。
当院ではサッカーや柔道など、比較的激しい運動をされている方もイントラレーシック治療を受けられておりますが、治療後、眼の状態が安定してからフラップがずれる等の合併症は一度もおこっておりません。
イントラレーシック治療をお受け頂いた場合、特に格闘技をするなどの制約がなければ日常生活でフラップがずれてしまうことはございません。

尚、格闘技などをされる場合は、通常のレーシックではフラップが手術後の怪我によりずれてしまう恐れがありますが、エピレーシック治療ラゼック治療は手術後にフラップの跡が残らず、角膜の強度に優れております。

(3)手術をお受け頂いた後でも、手術1ヶ月後からコンタクトレンズの装用は可能です。
但し、ソフトコンタクトレンズはおおむね装用可能ですが、ハードコンタクトレンズの場合は、レーシック治療では角膜を削ることによって角膜の形状が変わってくるため、眼の状態によっては若干合いにくい場合もございますが、装用できなくなるというわけではございません。
尚、コンタクトレンズの装用は眼科医の指示の元に適切に使用されることをお勧め致します。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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